12月4日総務安全委員会における請願審議の結果について

当日は委員会議案の一番目に請願が審議されました。
@先ず藤原総務部長より請願についての経過報告
・25年6月15日に17830筆の署名を添えて請願が出された。
谷山池は平成11年6月と23年5月に集中豪雨により堤の崩落が起こり、 総額で上池約2200万円、下池約8800万円の改修費用を要した。
・24年5月谷山池水利委員会総会で売却を決定し、 その年の12月までに全町会全水利組合が合意書を整えて提出する予定だったが、 現在も12町会中6町会しか合意書の提出がなく、 また神田水利組合からは反対書が提出されている。
・そして、「現在はまだ切迫した状況にはない」
と締めくくられた。

A早乙女委員の意見
・和泉市には景観条例がなく、府の景観条例が適用されると思うが、 谷山池は充分景観になりうるのではないか。
・市ではシティプロモーション活動を進めているが、 来訪促進の面からも、伝承文化としての谷山池の景観を残すべきではないか。
・この請願は再度継続するべきである。

B関戸委員・坂本委員の意見
2回継続審議としてきたが、この辺で議会として一定の結論を出すべきではないか。採決すべきと考える。

C杉本委員長
意見が分かれているので起立により、継続か採決かの決をとります。
(起立)起立多数により採決することに決します。討論はありませんか。
(関戸委員)良い自然環境は否定しないが、同意書が揃っていない上、 大きな動きがないことから、採択には反対。
(早乙女委員)歴史性、自然環境、治水の面から請願の採択に賛成。 6月8日のシンポジウムで木津川計さんが 「近年大阪の都市格が貧困になっている」「殺風景、つまり風景を殺すのはいけない」と言われた。 請願を継続審議としてもらいたい。
(石原委員)町会の同意書が揃っていない。時期尚早であり採択反対。

D起立採決の結果、早乙女委員以外全員本請願の採択は反対(坂本、関戸、友田、石原、末下) (※小野林委員は終日欠席)

※これで決定ではなく、16日の本会議最終日に総務安全委員長から委員会報告がなされたのち、 もう一度賛成・反対討論が行われ、全議員で起立採決して決することになります。