総務安全委員会のご報告----請願が「継続審議」に

 40度にもならんとする連日の酷暑でございますが、お元気でいらっしゃいますか?

 さて、2週間前に市議会に提出しました「谷山池の保存を求める請願」の審議が、 総務安全常任委員会に付託され、7月11日(木)審議されました。 請願に対する審議は、@請願者の意見陳述(5分)  A委員から請願者と紹介議員(金児・小林・早乙女各議員)への質疑  B委員から理事者への質疑  C採決、という順で進みます。 意見陳述では、実行委員会で前もって5分間の文章と新聞4頁大の写真パネル7枚を用意し、 奥村博代表が文を読む一方で藤原重夫副代表がパネルを高々と掲げて委員たちにお示ししました。 写真パネルは 「新緑の谷山池」 「谷山池周辺の航空写真」 「谷山池絵図」「谷山池水路図」 「須恵器」「コウノトリ・オオタカ」 「ヨシガモや昆虫など稀少種」で、 委員さん達は陳述を聞きながら熱心にパネルをご覧になっていました。

 請願者・紹介議員に対しての質疑では、友田委員から7点、 坂本委員から1,2点の質問が出て藤原副代表が答えました。 議員に対しては友田委員から3点の質問があり金児議員が答弁をしました。 さらに、理事者に対する質疑では、 3人ほどの委員から理事者に対し質問が出ていました。 総じて否定的な意見はなく、淡々と質問が続き、結果、色々やり取りはありましたが、 最後に市からの所見として「12町会の同意書がまだそろっていない以上、 市が購入するか否かの決定は時期尚早である」という意見が出されました。 更に友田議員からも同様の見解が述べられた上で「継続審議」の動議が出されました。 これについては、委員長から異議がないかと全委員に尋ねられ、 一人の異議もなく全員一致で継続審議と決定しました。

 26日が本会議最終日ですが、当日総務安全委員長から 「委員会では請願は継続審議に決定された」と報告され、 もし全議員の中から何らかの動議が出されない限り今議会はこのままで終わります。 次に審議してもらうためには、もう一度請願を出すことになります。

 17830筆の署名の応援に加え、実行委員さんが議員全員にご説明に回って努力されたおかげで、 委員会での雰囲気は悪くなかったと感じております。 結果可決とはいきませんでしたが、否決ではなかったことで更に時間と機会を与えて頂いたと捉え、 これからも世論を高め市民や議員の理解を深めてもらう努力を続けていくことを 実行委員会では確認しております。

 今後ですが、12町会・12水利組合の同意書が揃うのはそう遠くないのではと踏んでいます。 遅くなればなるほど、大地震や災害の可能性が高まり、改修の負担がかかってくるからです。 今議会を目前に控えて、実行委員会から12町会・12水利組合にお送りした挨拶状にも書かれておりますが、 共に手を携えて市に購入を要望できる状況になれば良いと考えております。 12町会・12水利組合へ歩み寄る努力と市民への何らかの働きかけが、 これからの課題ではないでしょうか?
(実行委員会事務局 手嶋寛之)